デスク選びの重要性
近年の働き方改革によって、テレワークはとても身近なものになってきています。
それに伴って、職場には無い在宅ワーク特有の「不満」があるという方も少なく無いと思います。
中でも、あらゆる仕事をこなすために必要不可欠な作業スペースである「デスク」は在宅ワークの要とも言える存在では無いでしょうか。
現在、テレワークに使えるデスクは様々で、サイズ、機能性、デザインを考慮しつつも、体への負担を最小限に、作業効率が上がるものをチョイスしておきたいところです。
「じゃあ私にはどんなデスクが合っているの？」そんな疑問にお答えしていきましょう。
どんなシチュエーションで使うのかを具体的にする
在宅ワークと言っても、シーンは様々だと思います。
「広い部屋で大きなスペースを利用して、職場宛らの環境」を望む場合もあれば、そもそも「まともなデスクを置くスペースが無い環境」で仕事をする場合もあると思います。
またチェアを使わず、床に座って作業をするという点でも選択肢は大きく変わってきます。
まずは、自分がどのような環境で、どういう仕事をしたいのかということを明確にしましょう。
気持ちがノッているのかという点は、在宅ワークをする上でとても重要になります。
目的別に合ったデスクを選ぶ
どんな作業をするのか？によって、デスクサイズは大きく変わってきます。
例えば、ノートPCを使って文章作成や、web作業のみしか行わない場合であれば、幅、奥ゆく共に60cmサイズのデスクがおすすめになります。
また、外部モニターを使った複数ディスプレイや、書類作成等、複数の作業をこなすことが多いのであれば、幅100cm以上、奥行き60cm以上となりますが、あくまで自分の部屋のサイズと相談することが大切です。
たとえ作業スペースが必要だったとしても、部屋が狭くなることは、気持ちのゆとりが無くなり、唯一、リラックス出来る自分の時間を失ってしまうことにもなりかねないからです。
部屋が狭い場合は、二段式のデスクを使用したり、折りたたみ式のデスクを使うなどしてスペースを確保しましょう。
体と心は一つ、それはデスク選びも同じ
「これを使うとテンション上がる！」皆さんもこんな風に思ったことありますよね？
これはデスクでも同じです。
たとえ、機能的に優れているものだとしても、デザインや色によって「これじゃないんだよな」と思うことがあると思います。
その心に従ってください。
仕事は職場でも、自宅でも簡単なものではありません。
気持ちの高まるデスクであれば、機能的に優れていなくとも、あなたにとって最高の相棒になり、最高の在宅ワークライフを送ることが出来ます。
もし、そういったデスクが見つからなければ、部屋のサイズに合った利便性の高いデスクを選ぶだけでいいのです。
自分だけのデスクを見つけて、有意義なテレワークライフを送ってください。
