観葉植物

観葉植物を飾るコツ

ミニマリストのインテリアはシンプルになり過ぎる傾向にあります。「あと少し何か取り入れたい」と感じる時は観葉植物を効果的に飾るのがおすすめ。
インテリアの主役になる観葉植物もありますし、部屋の印象を高める名脇役な観葉植物もありますよ。

インテリア別でぴったりの観葉植物を紹介します。

大人モダンインテリア×観葉植物

大人モダンのインテリアには落ち着いた緑と、小ぶりな葉が優しげな雰囲気をもつ「オリーブ」がおすすめ。自宅鑑賞用として親しまれてきたオリーブは、平和の象徴として歴史のある観葉植物です。日当たりの良い環境が適している植物なので、日の差し込む窓辺に飾ると◎。夏が近づくと、白い小さな花を咲かせてくれるので、季節も感じられる観葉植物です。

男性向けの大人もダンインテリアには「サンスベリア」。
直立した葉が上にすらっと伸びるスタイリッシュな、サンスベリア。黄色いラインを縁取った鮮やかな緑の葉は、モダンインテリアを引き立てます。オリーブと違って直射日光が苦手な観葉植物なので、太陽光入ってこないスペースに飾るといいでしょう。

ナチュラルインテリア×観葉植物

木の風合いを生かしたナチュラルインテリアには大きな葉が印象的な「フィカス ウンベラータ」がおすすめ。原産地は熱帯アフリカ。なぜか北欧テイストのインテリアと相性抜群です。1年で20㎝程成長するフィカスウンベラータは、大きくなると存在感が増します。最初は少し小さめのモノを購入しましょう。

ナチュラルでおしゃれ!三つ編みの幹が印象的な「パキラ」もナチュラルインテリアにぴったり。生命力の強い観葉植物で、寒さや乾燥も何のその。部屋のどこにでも飾れます。風水でも運気が上がる観葉植物として紹介されていました。

観葉植物を飾る時のポイント

観葉植物を選んだら、鉢や鉢カバーもこだわって選びましょう。植物を植える土を入れるのが鉢。排水用の穴が底に空いています。そのため、室内に飾る時には、受皿である鉢カバーは必須アイテム。鉢カバーがないと、部屋中水浸しになってしまいます。

インテリアに合わせた色

インテリア用で観葉植物。鉢やカバーのカラーが部屋のテイストにマッチしているか、チェックしましょう。観葉植物は部屋との相性がいいのに、鉢のカラーやデザインが合わないとインテリアとして台無しです。

置き方のコツ

置くスペースを大体決めたなら、鉢のサイズも把握しておきましょう。4号鉢は直径12cm、5号鉢は直径15cmです。購入時に鉢の大きさもチェックしてくださいね。

部屋にグリーンが1つあると、シンプルな部屋が癒しの空間になります。部屋で過ごす時間が一層楽しくなるはずです。